セイフティーネット

アパートや住居を探してほしいという問い合わせがある。住居が必要な理由はいろいろであるが、生活保護関係が多い。うまく条件に合致して見つかる場合もあるが、条件が合わなくて本当に困っている人に対応できなくて気が滅入る。自社で物件を持っていたり、またある程度難しい条件でも受け入れてくれるオーナーと自社との関係性があれば対応できるものもあるが、力不足で残念な思いもある。もちろん社会的責任や貢献のついての意識はあるが、なかなかうまくいかない。見つかりましたお世話になりました。という電話をもらうこともあるが。当局の話だと初期費用として敷金や保証会社や火災保険の付保費用も自己負担になってしまうので、なかなか難しい。生活保護も収入面だけでなくトータルな生活や深刻な悩みを持つ人へのケアが必要だと思う。努力していただいているのだと思うが、そう感じてしまう。
また、最近はライフルやナイフを使った殺人事件もある。正しいことを注意した人が何のいわれもなく犠牲になってしまう。周りの人は何をしていたのか。
 こうした事件の前には生活面での前兆もあると思う。前兆を早期発見、早期対応て、こうした悲劇はなくなってほしい。立派な人が最前線の人が犠牲になってしまう。日本はいつからこういう国になったのか
個々の問題についての関心、その上に立ったケアが不足していると思う。