一年経過

一年経った。総会のシーズンだ。 いつの間にかいろいろな団体にかかわりをもって情報や貴重な話を伺った。先日は行政書士会の総会に行って、この道の先輩の方の商売の秘訣などを聞かせてもらい、大変勉強になり、実践してみたいと思った。この業界は新人の方へ援助の制度も手厚い。業務ごとのこの道のベテランにお助け電話をかければ親切に教えてくれる。実際大変役に立った。業務の新人研修会もやってもらった。見るもの聞くもの最初は勝手がわからない。行政経験40年でこうだから、ましてや試験に受かって若い人が入会しても実務にはすぐに役に立たない。入会者と退会者、入会してから3年ぐらいでやめてしまう人がいるらしい。業務資金や生活資金が枯渇してしまうのだろう。こういう方がいないようにさらに体制を強化するようだ。周りには、色々な悩みやトラブルに悩む人が多い。しかし身近に相談できる人がいない。姿勢を低くして相談に乗ることが大事。ここに我々が入っていければビッグチャンスだ。まず積極的に仕事を受けることだ。わからなければ仲間に聞けば教えてくれる。一回やれば大体見当はつく。それと仕事に飽きないこと(商いに通じる)。確かにこの業務はこれからの時代にも必要べからざる意義ある仕事だ。AIが発展しても人が生き、人と人との交流がある限り生き続ける。業務の発展を期す。