地域で

地積調査の説明会に行ってきました。昭和26年から国で調査開始。登記簿に国土調査の成果で錯誤とかで平方メートルとか記載がありますがそれだそうです。所有者関係者が立ち会って境界を確認し、杭を打ち、その後市や業者が測量して面積を出して、縦覧をして地積図を作り、法務局に提出し、前述の登記の記載になるとのことです。明治以降の公図が一新されるとのことです。この頃は技術の進歩で杭の番号で簡単に位置が把握でき(おそらく東経とか北緯とかで決めるのでしょう)、杭を勝手に動かしてもだめだそうです。今回やればこれからの国の調査はいらなくなるそうです。時間はまだかかるでしょうが壮大な計画だと納得しました。不動産の売買に大変便利だという説明も受けました。調査がして有れば境界確認の杭があるはず。取引が安全安心になる。今の自分にはとてもタイムリーな話でした。