雑感録

同様の名のテレビドラマが終了した。最後まで見た 病気などで保護対象者になってしまった人たちに現場で寄り添いながら熱心に相談にのってやって最後には何とか対象者の自立を目指すケースワーカーの仕事はきつい危険。現役の時も用地交渉収税ケースワーカーは3K職場といわれた。職員は皆一度は経験したと思う。用地も税金も最後は強制収用や差し押さえ等で解決の方法はあるが、ケースワーカーは手を離せば何か事件につながる可能性が大きい。子供の面倒を見ない母親に保護を停止して子供は児童施設に入るストーリーがあり親が子供を返せと押しかけたり、子供はそんな親でも会いたい一緒に暮らしたいという。施設から帰ったら虐待で殺されてしまった報道も多くある。昔からこんな事件は多くやはり行政が早めに介入して権限を与え、親の親権を制限するような傾向方向になっている。現場で職員が仕事として責任をもって積極的に動けるようなことになれば悲惨な事件は防げるようになると思う
グッドドクターも障害のある医師が巻き起こす騒動を扱っている。普段扱われないような、何か皆不満足な幸せだけでない世界にスポットをあて、問題を提起し考えていくことは大事だし、何物にも忖度しない自立したマスコミの重要性がある。