入学式

昨日は小学校と中学校の入学式であった。通勤途中に9時ごろK小学校の入学式に向かう1年生と親。大きい子もいれば小さい子、両親と行くのが多かった。KA小とT小も制服で母親は和服で着飾っている人が多かった。事故に気を付けて学校や親が連携密にして子供の成長を見守ってほしい
自分も62年前母親に連れられ桜の満開の時小学校の校門をくぐった。当時は幼稚園も保育園もなく、始めてきた場所で急に見ず知らずの人と学校生活を暮らすことになる。上級生に連れられ登校した。担任は怖い女の先生で理由もなく怒られた記憶をよく覚えている。成績もあまりよくなかった。2年からは先生の話してくれたことなど覚えている。3年4年は同じ担任大変な影響を与えてくれた。昨年亡くなった告別式に行った。多くの参列者がいて色々な業績を弔辞で述べられた。私の持つ印象とは違った。5年6年は同じ担任で男の先生だった。夏休みの作品など苦労して作ったものを激賞してくれた。コツコツ努力大事さを教えてもらった。40人をひとりひとり見てくれていたんだな、すごいことだなと思う。
先生たちは勤評闘争などの激しい時代で、時代を担う子供への教育、みんなが熱心で真剣だった。小学校2年ぐらいからこのまま行けば高崎高校へはいれるか親が聞き、先生が答える時代だった。高校なんかどこでもいい時代ではなかった。